新しい娯楽として、また地域活性の新たな手段としてなど、さまざまな意図によって毎年開催されるアートフェス。
その人気は年々増しています。
今回はアートフェスの中でも新設、もしくは発展途上中のものを4つ取り上げました。
新しいものには素晴らしいアイデアが眠っていることがあります。
あなたの目で最新のアートを探してみてはいかがでしょうか？

北アルプス国際芸術祭

引用：北アルプス国際芸術祭　公式サイト

また、大町市は北アルプスに囲まれていて、とても自然豊かです。
美しい自然とアートの融合。いったいどのような仕上がりになるのでしょうか？見てみたいですね。

「北アルプス国際芸術祭」の公式サイト
http://shinano-omachi.jp

Reborn-Art Festival2017

引用：eborn-Art Festival2017　公式サイト

Rebornには震災で傷ついた東北の再生という意味だけでなく、あなた自身の「Reborn」を願うお祭りという意味もあるそうです。
Reborn-Art Festivalは芸術祭にとどまらず、芸術・食・そして音楽の「総合祭」を計画しています。
若者からお年寄りまで楽しめるアートフェスと言えるのではないでしょうか。
地元の人とアーティストが二人三脚で作り上げていく、新たな価値の創造に注目です。

「Reborn-Art Festival2017」のサイトURL
http://www.reborn-art-fes.jp

種子島宇宙芸術祭

引用：種子島宇宙芸術祭　公式サイト

開催場所に種子島を選んだことが意表をつきます。
実は種子島は日本の宇宙開発の最先端なのです。
島内では、さまざまな宇宙に関する展示品を見ることができます。
また、島の全方を海に囲まれているため、島独特の文化も深く根付いています。
種子島は長い伝統を持った島なのです。
自然と科学技術と文化の融合が楽しみですね。
このアートフェスを機に種子島へ初上陸してみてはどうでしょうか？

「種子島宇宙芸術祭」の公式サイト
http://space-art-tanegashima.jp

札幌国際芸術祭

引用：札幌国際芸術祭　公式サイト

テーマはシンプル「芸術祭ってなんだ？」
今でこそ各地で当たり前のように開催されているアートフェス。
しかしながら、今でもその存在意義を問い続けているのはこの札幌国際芸術祭
しかないでしょう。
ゲストディレクターはあまちゃんのテーマソングで有名になった大友良英氏。
さまざまな楽しいアイデアで札幌の街を盛り上げてくれること、間違いなしでしょう。
因みに前回は坂本龍一さんがディレクションを務めていたそうです。
前回とはまた違った、新しい札幌国際芸術祭を楽しめそうですね。

「札幌国際芸術祭」の公式サイトhttp://siaf.jp
いかがでしたか？
気になるアートフェスはありましたか？
アートフェスは期間限定です！
あとで「行っておけばよかった！」と思わないためにも一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか？